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愚者の跳躍

ロックマンの絵とか文とかのログ倉庫。2ボス、ワイリー陣営で腐ってます。マイナーCP上等。NLもあります。サイトは戦国BASARAメインです。

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005:いつかの福音(F+Dr.W)

2008/12/07(Sun)23:44

タイトルセンスの無さに泣きたくなってくる今日この頃です。


メタルの記憶について、つらつらと心について語ってますが、適当なのでスルーしていただけると嬉しいです。フラッシュ+ワイリーというよりは、ワイリーの話をフラッシュが聞く感じですかね。


2直後の話を書くために必要な内容だったので書いたんですが、うーん……;我が家のメタルの裏設定に関する話でして、超絶俺設定万歳な内容なのでご容赦下さる方は追記からどうぞ。いちおう反転させてあります。あと長いです。






【005:いつかの福音】



 整備室の作業台に、暗い赤色の装甲を持ったロボットが横たわっている。体中のコネクターに繋がれた無数のケーブルは整備用の端末に繋がっており、そのコンソールには青い装甲を持つロボットが座っていた。
 今日はメタルマンの深層メンテナンスの日――作業担当はフラッシュマン。
 深層メンテナンスは自意識や感情などの成長データを記録することと、潜伏型のウイルスに感染してないかをチェックするためのものだった。通常、ウイルスが発症すれば白血球プログラムが撃退するのだが、潜伏期間のあるウイルスは通信などを経由して他の者達に感染し、被害を広げてしまうことがある。一度それで酷い目にあってしまい、以前はデータのバックアップのみで済ませていたのを、同時に深層システムのチェックも行うことにしたのだった。
 今日はその第一回目である。電脳処理に長けたナンバーズは011バブルと014フラッシュの二人で、バブルは013以降の弟たちを、フラッシュは012以上の兄たちを担当することになっていた。
 意識を電脳空間に投影したフラッシュは本体の操作を完全に放棄――半ば横たわるようにリクライニングさせた椅子に腰掛け、メタルマンの深層に潜っていた。
 心を持つロボットの意識の中というのは、大企業のメインデータバンクよりも複雑な迷路だった。自分たちの人格は一からプログラムされたものではなく、『心』を発生させる特殊なプログラムを人工知能に組み込んだもの――ゆらぎは与えられているが、それは個性を生み出すためのただの乱数で、方向性すら与えられていなかった。自分たちの性格は偶然と、経験と、自分の能力との兼ね合いで形成され、徐々に成長し変化し、形作られてきたものだ。それこそ人間のように。
 ワイリー博士は長年心を持ったロボットを作るため、人格を一から組み上げようとして失敗してきたらしい。その間にライバルであったライト博士が先に心を持ったロボットを完成させてしまったのだが、彼のロボットのデータを調べ、あえて人格というものを規定しない構造を見て驚いたらしい。
 確かに、生まれた瞬間から性格の決まっている人間などいない。遺伝子というプログラムすら絶対のものではないのだから、ロボットも最初から全てを作り上げようとしてはいけないのだ。
 自分は間違っていた――彼は気づいた。
 心を、人格を作り上げようなどと考えた自分は思い上がっていたのだ。それは自分に都合のいい存在を生み出そうとする行為に他ならず、それは必ず「思い通りにならない」という理由で相手を否定する結果に繋がる。
 もともと心などという思い通りにならないモノを与えようというのだ。それは自然に生まれ出るものでなくてはならなかったのだ。
 論理の正しさはどうであれ、ワイリー博士が考えを変えた結果メタル以下のワイリーナンバーズが生まれたのだから、その発想自体はきっと正しかったのだろうとフラッシュは思う。自分は『息子たち』に自由で自然な心を与えたいと願った父の愛情を、ありがたいと感じられるのだから。
 そして、発生、成長という過程を辿ることを義務付けられているがゆえに『未熟な連中』というのがいるわけで、誰とは明言しないが彼らの脳ミソの中身はまるでジャングルである。人格そのものであり思い感じる『心』と、機械として考え判断する『知性』がぐちゃぐちゃに絡み合っているのだ。あれで良く動けるものだと感心する。
 それとは対照的に、現在調査中の009メタルマンの中身は整然としていた。複雑なブロックをきっちり組み上げた建物のように、整然と心と知性の住み分けが行われている。これは初期のナンバーズであるエアーやバブルにも共通する特徴だった。だが、それでも複雑であることは違いない。まるで、伝説の怪物を閉じ込めた神話の迷宮のようだ。
 フラッシュはメタルの深層の入り口に留まったまま、傍らに浮かべたウィンドウでチェックプログラムの戻り値とバックアップの進行具合を見比べていた。表層から順に潜ってきたのだが、ここから先に踏み込むのは正直気が引ける。
 心がある以上、『他人に見られたくないもの』は必ず存在する。これが敵なら何とも思わないのだが、兄弟のプライバシーを侵害したくはない。
《俺だって、知られたくねぇ秘密の一つや二つあるわけだしな……》
 結局、チェックプログラムで異常があるかどうかだけを調べ、バックアップの中身には手をつけない。異常があった場合はワイリー博士に相談する――フラッシュはそう決めると、バブルのために手順を記録していたウィンドウにその旨を書きつけた。
《さて……作業状況はどんなもんかな》
 流石に兄弟で最も稼動期間の長いメタルのデータは膨大だった。作業のログは人間の目では終えないほどのスピードでスクロールを続けている。だが、フラッシュはチェックの戻り値に妙なログがあることに気づいた。その部分のデータ表示を固定、バックアップ状況を表示するウィンドウを調べると、やはり同じように妙な部分があった。
《空のファイル……? いや、先頭セクタが破壊……じゃなくて、偽装されてんのか》
 浮かび上がってきたものの正体は、長期記憶野にある大規模な圧縮ファイル――メタル自身がアクセスできないよう厳重なプロテクトがかかっていたようだが、どうやらそれが少しずつ緩んで来ているらしい。
 圧縮ファイルの日付はかなり古く、次男のエアーが設計されるよりも前のようだ。緩んだプロテクトの中を覗き込むと、驚いたことに十年以上前の日付がついたデータが見つかった。
 フラッシュは黙って考え込む。
 最初の世界征服計画がロックマンに妨害され、逃亡したワイリー博士はメタルマンを作成、彼を助手としてエアーマンとバブルマンを同時期に作り上げた――そう聞いている。
 ワイリー博士もメタルも、当時のことをあまり詳しく語ろうとしないが、辛い時期であったろうことは想像がつく。皆も――好奇心旺盛な七男のヒートですら、あまり突っ込んだことを聞こうとはして来なかった。
 メタルにかけられたプロテクト――
 古過ぎる記録――
 嘘をついている者がいるとすれば、それはワイリー博士しかいない。
 『心』を持つロボットであるフラッシュは、己の直感を大事にしていた。回路という物理的な限界を越え、己の存在全てを合わせたどことも知れぬ闇の奥から飛来してくる、0と1を超えた囁き声。
 それを信じることは、自分たちに与えられた『心』という奇跡を信じることだ。
《どうじゃ、フラッシュ。進行具合の方は?》
 目の前に新たなウィンドウが開く。愛嬌のある老獪さという矛盾した要素を含んだ顔――ナンバーズの父であるワイリー博士が微笑んでいた。整備室に戻ってきた彼が、整備用の端末に接続したフラッシュに話しかけてきたのだ。
 聞くとしたら今しかない。
 愛する父が嘘をついているなどと思うのは苦しかったが、疑惑を抱いて黙っているのはもっと苦しい。
 腹をくくったフラッシュは、スピーカーを操って博士に問いかけた。
《親父さん……いえ、ワイリー博士。お聞きしたいことが》
《むぅ……》
 博士と呼びかけられた父が表情をあらためた。
 フラッシュは、ワイリーと二人きりの時は彼を『親父さん』と呼ぶ。以前うっかり口にしてしまったこの呼び方を彼がことのほか喜んだためだ。フラッシュとて自分の父親だと思っている相手を父と呼ぶことは自然なことだと思ったので、他の兄弟がいないときは恥ずかしながらも親しみを込めて『親父さん』と呼ぶことにしている。
 だが、今はあえて『博士』と呼んだ。
 それで全てを察したのか、ワイリーはどこか寂しげな苦笑を浮かべた。
《その様子じゃと、やはり見つけてしまったようじゃな》
《ええ……》
《慎重に隠してあったんじゃが……流石に目聡いのう》
《そこはそれ、電脳担当ですから。隠されたものには敏感なんですよ》
 父の表情を見る限り、メタルの封じられたデータはろくでもないものなのだろう。
 だが、口にした以上は聞かねばならなかった。
 やはり、と言ったワイリーも覚悟の上だったらしい。フラッシュの本体の横にキャスター付きの椅子を引っ張ってくると、深く腰掛けてぎしりと背を預ける。
《メタルは……本人が思ってるより長く稼動してるんでしょう?》
《ああ……その通りじゃ》
 ワイリーは遠い記憶に思いをはせるように天井を見上げ、目を閉じた。
《メタルマンは、DRNのデータが手に入ってすぐに完成させた――実際、連中の改造を手伝ってもらいもしたし、逃げる際に追っ手からワシを守ってくれたんじゃ……》
《けど、本人は……博士が逃亡した後に作られたと思ってますよね》
《そうじゃな》
 自称悪の天才科学者の口元に、悲しげな微笑が浮かんだ。
《実際、メタルの記憶はもっともっと古いんじゃよ? メタルに心を与えることができたのはワシがDRNを触ってからじゃが、基礎となる人工知能は……ワシが大学にいた頃に組み上げたものじゃ》
《!?》
 流石に驚く。
 フラッシュの沈黙をどう取ったか、ワイリーはあごを撫でながらちらりと横たわるメタルを見やった。
《設計やらをサポートするAIとして作ったんでな……だからロボット工学に詳しいんじゃよ、メタルは》
《なるほど……》
 博士の助手を勤めるほどの知識はどこから来たのかと思っていたが、なるほど納得する理由があったのだ。元々助手となるべく作られたのであれば、当たり前だ。
 ワイリーは懐かしそうに目を細めて語った。
《何度も手を加えるうちに、人間のような受け答えをしてくれるようになったりしてな……ワシは大学を卒業してから世界中をほっつき歩いとったが、どんなに困ってもこいつを入れた端末だけは決して手放さんかったよ。ワシは、人型ロボットを作れるようになったら、その最初の一体に搭載するAIは長年の相棒であるこいつだと決めておった》
 決意通り、ワイリーはDWN.009メタルマンの知性にそのAIを使ったのだろう。
 孤独な月日を支えてくれた相棒が体と心を得る――実体となった『友』と過ごした時間がどのようなものであったのか、フラッシュにはわからない。ただ、父の表情から推し量るだけだ。
 続きを促すのが辛くなる――ワイリーはそんな顔をしている。
 だが、聞かずにはいられない。それは父に話をさせた自分の義務だ。
 フラッシュは静かに問いかける。
《どうして……メタルの記憶を封印することになったんです?》
《通常、ロボットだけでなくAIにも人間に逆らえんように三ヶ条が刷り込まれている――が、お前さんたちにはそれが無い。それはわかっておるな?》
《は? ……ええ、知ってますけど》
 呆れたことに、ワイリーは息子であるナンバーズに何かを強いるプログラムをつけていなかった。
 DWNたちはワイリーの命令に逆らうことができるし、人間を傷つけることもできる。
 そうしないのは、単に『そうしたくないから』だ。
 フラッシュはできる限り父の望みを叶えたいと思うし、それは他の兄弟も同じだと思っている。そして、ワイリーも無茶な願いを強制してくることはなかった。
 父の望む世界がロボットが自由に生きられる世界であり、それに賛同する自分たちは『悪役』でこそあれ、『悪』であってはならない。だから、人間は傷つけない。ただ力を示し、考えを変えさせるだけ。
 完全な自由を与えられても自分たち兄弟が暴走しないのは、ワイリーとの間に人間の親子以上の絆と信頼が結ばれているからに他ならない。
 そして、それは実際、自分たちが何よりも――己の性能などよりもずっとずっと、誇りに思うべきことだ。
《あの……それが、何か……?》
《メタルは……追っ手からワシを守るために、相手の命を奪った。そして、そのことで大きなショックを受けてしまった。自我崩壊しかねんほどな》
《はぁ……》
 記憶と言うものは、一部だけを消すと整合性を失ってバランスを崩してしまう。だから、崩壊の原因となるメタルが人を殺したときの記憶だけでなく、全ての記憶を奪うしかなかった。それはわかる。
 だが、フラッシュにはわからなかった。
《……ショック、ですか? あの、メタルが?》
 命を奪う――それは相手がロボットでも人間でも変わらない。フラッシュはそう思っている。まだ人間の血で手を汚したことは無いが、たとえそうなったとしても、自分がそこまでショックを受けるとは思えない。
 『悪役』であろうとする決意を越えてまで人間を攻撃する以上、決して後悔しない理由と覚悟があるに決まっているからだ。兄弟の誰よりもワイリーに忠誠を捧げているメタルならば、必要とあらば躊躇せずその力を人間に対して振るうだろう。
 それによって彼がショックを受けるなど、到底信じられないことだ。
 フラッシュの考えがわかっていると言うように、ワイリーは頷いた。
《ショックといっても、殺してしまったことを悔いたわけじゃない。メタルは、ワシを守ろうと戦った事を恥じてはおらんかったよ》
《なら、何故――》
《メタルはな……人間の死を実感して、そこにワシの死を見てしまったんじゃ。まだ知性と感情のすり合わせが完全でないときに受けた大きなショックは、喪失と自由への『恐怖』じゃった》
《…………!》
 死を知識ではなく実感すること。
 それは、たとえロボットであっても辛い経験だ。
 フラッシュの兄弟たちの中で、死を感じたことが無い者はいないだろう。戦闘用ロボットである以上、自分の死は常に傍らにある。仲間の死もまた、同じ。それは受け入れ、乗り越えるべきもの。それができなければ、純粋な戦闘用ロボットとは言えない。
 だが、ワイリー博士の死はどうか。
 皆、考えないようにしているのではないか?
 父は自分たちが守るから、絶対に死なない――そう信じて、誤魔化してはいないか。
 だが人間は死ぬ。どんなに健康であっても、いずれは『寿命』に殺される。つまり自分たちの愛すべき創造主たるアルバート・W・ワイリーという存在もいつかは『死』に、失われるのだ。
 心がある程度発達した自分たちであっても、目をそらしてしまうほど辛く動かしがたい事実。メタルが初めて知った激しい感情は、世界で最も大切な存在がいずれ失われてしまうのだという恐怖だった。
 そして、服従プログラムが入っていないDWNには、「ワイリー博士を殺す自由」さえある。何の武器を持たずとも、機械の指先はたやすく老人の命を握りつぶせてしまう。
 さまざまな制約に縛られたAIの時は無縁だった恐怖という感情。
 それが、生まれたばかりの未熟な『心』を崩壊の瀬戸際に追い込んだのだ。
《何故自分に心を与えたのだ、と詰られたよ……確かに、感情の無いAIのままであれば、あんな苦しみを味わうことは無かったからな》
 メタルは心を与えられたことを恨み、苦しみ、悩んで、ついに自己の消滅を願った。
 自分が消えるということは、長い年月を共有してきた存在が死ぬのと同じ――それはワイリーから大切な『友』を奪うこと。
 メタルは自分の罪を責めながらも、最後は自分のために悲しむワイリーに感謝して消えていったという。
《……消した?》
 いぶかしげに聞き返したフラッシュに、ワイリーはしゃあしゃあと答えた。
《いや、消してはおらん。そこに残っとるじゃないか》
 ワイリーはメタルに「記憶を消す」とは言ったものの、いつか必ず乗り越えられる日が来ると信じて封印するに留めたのだ。
《今のメタルは、機械と心がきちんと共存できておる。弟たちと過ごしたせいで、心も随分と成長したしな――プロテクトが外れて記憶が蘇っても、今度はちゃんと受け止められるはずじゃ。苦しみはしても、折れはせんよ》
《そう、ですね……》
 いずれメタルは全てを思い出す。
 そのとき、博士は失われた『友』と再会するのだ。
 今でもメタルと二人で酒を飲んでは思い出話などしているようだが、もっともっと古い話がその肴として加わるのだろう。二人きりで放浪した世界のこと、語り合った理論、もう彼らしか覚えていない数々の思い出を。
《博士、何でそれを……俺にわかるようにしたんですか? 他に知ってる奴は?》
《バブルが知っておる。ウイルス事件の時に、メタルを診たのはアイツじゃ。お前さんは深層メンテナンス担当じゃからいずれ気づいたじゃろうし、こういう隠し事は得意じゃからな。気づき次第話すつもりだったんじゃよ?》
《買いかぶりすぎですよ……》
 フラッシュの弱った声に、ワイリーは静かに笑った。
《別に、メタルに対して気を使う必要はないぞ。今まで通り、何も変わらんわい……ただ、こいつが全てを思い出したら、支えになってやってくれ》
《わかりました……弟の義務ですからね》
 大きくため息をついて了承する。おそらく、バブルも自分と同じ気持ちだったろう。
 全てはワイリーの我侭から始まった。
 人の形をしたロボットを造りたい。
 彼らを友と呼べる世界を見たい。
 長年共に過ごしてきた相棒に心を与え、共に生きたい。
 最初のメタルの苦しみと忘却も――そして自分たちの存在も、この老人が諦めずに抱え続けてきた数々の我侭に端を発している。
 そして、生まれてきたことを感謝するのなら、その我侭さえも愛せるのだ。
 フラッシュはワイリーの姿が映るウィンドウから目を放し、チェックプログラムとバックアップの状況を確認した。
《『親父さん』、そろそろ終わります。今日はもう遅いですから、メタルを起こしたら夜更かしせずに寝て下さい。もういい年なんですから、無理は禁物ですよ?》
《はっはっは。ワシは、いい息子たちを持ったな……これ以上幸せなことはないわい》
《……褒めても何にも出ませんて》
 父の、言葉どおり幸せそうな笑顔に熱くなるのは『心』。
 フラッシュは一日も早く長兄が記憶を取り戻し、その苦痛を乗り越えることを願った。
 彼とワイリーしか知らない昔話を聞いてみたい。
 きっと二人は長々と語ってくれるだろう。
 ワイリーがどれほど自分たちの誕生を願ってきたのかを。
 それは祝福となり、福音となって自分たちを照らすのだ。
 フラッシュはその日を待ち遠しく思いながら、作業を終了したウインドウを閉じて現実世界へと戻っていった。




++++++


フラッシュと博士の秘密の呼び方、こっちで出してしまいました。
「以前うっかり」の時は親父だったんですが、平素ではちょっと僭越というか親しすぎるし、お父さんて柄じゃないので「親父さん」がフラッシュの妥協点でした。他の子たちも皆ちゃんとお父さんだと思ってるよ!でも遠慮してるだけなんだ!!


ちなみに、起動当初のメタルはワイリーをファーストネームの「アルバート」で呼んでます。記憶を取り戻したら、こっそりそう呼ぶようになると思います。

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No.47|ロックマン小話Comment(0)Trackback()

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