なんかダダ甘いものができた。ひたすらイチャついてるだけの会話文。
甘いものは頭使わなくても出てくるので、つまり私の思考はそういう……知ってたけどさ。
<その5>
あ。
「どうした?」
また笑ってやがるな。
「そうか?」
意地悪そうな顔してたぞ。
「……そうだな。そういう気分だ」
なんでだよ。
「何が?」
なんで俺にだけ意地悪すんだよ。泣き顔とか、悔しい顔とかが見たいって……変じゃねぇ?
「変か」
変だろ。
「嫌か?」
……その質問はズルイだろ。嫌なら殴ってる。
「そうか」
そーだよ。
「何故か……そうだな」
なんか理由があるのかよ。
「困らせたいのかもしれんな」
なんだよ、それ。
「俺に困って欲しい。困るのは、相手を想うからだろう? 多分、そんな感じだ。俺にはそういう傾向がある」
他の奴にも思うのかよ。
「無意識にな。お前に対しても、自覚してやってるのは半分くらいだぞ?」
半分自覚あんじゃねーか!!
何だよ、困らせたいって……ガキみたいだな。
「そうだな。俺はもの凄くお前に甘えたいんだろう」
ズルイだろ。
「何がだ?」
甘えたいとか言われたら、嫌がれねーだろ。
「そうか。でも、鬱陶しかったら殴っていいからな。俺には加減がわからん」
わかれよそんくらい。
しょーがねぇ奴だな。
「でも、愛してくれているだろう?」
そーだよ。愛してるよ。
+++
カルピス原液が私の脳汁かwww
どうにもお兄ちゃんの方が大人と見せかけて甘えたがりっぽいですね。無意識に博士を困らせるのとか結構やってるし(多分青にも?)。で、Qは甘えたがりに見えて、実は甘えられるのが好きと。
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