私の崇める文字神の一人うぶちん(おい)のオイレンがコミック化してたのは聞き及んでたのですが、めでたくコミックスが出たみたいなので買いました。しばらく小説も読んでなかったし。
小説1巻のコミカライズということで内容は5割くらいでしたが、言うべきことは書かれてたし、女の子可愛いし、結構良かったかな。
アニメ化せんかな……動くバトルシーンが見たい。
うぶちんがこのシリーズで言いたいことは涼月(真ん中の黒い子)が何巻だかで言っていた「希望があるから生きるんじゃない。生きてることが最後の希望なんだ」ってことなのかなぁと思うわけですが……陽炎(以下カゲロウ。左の赤い子)ぱっと思いついたことを追記にメモっときます。
ジャンル違うけど……再構築シリーズとかに多大な影響受けてるので。
ネタバレではあるのでご注意。
【追記】
あばばばば……大事なことをいつも書き忘れる。
拍手でお返事不要のコメント、ありがとうございました!!幸せいっぱいで今週乗り切れそうです。あと一日ですが(笑)
カゲロウのパパは彼女に心中を迫ったわけですが、ハッキリとじゃないにせよ「死にたくない」という意味のことを言った娘を無理やり連れて行こうとしなかったのは、やっぱり愛だったのかなぁと思います。本当に自分勝手な人なら、無理心中しちゃっただろうしね。ほぼ発狂してたパパに最後に残った正気というか、愛だなぁと唐突に思ったわけで。
「神様の声が聞こえたら来なさい。パパはずっと待っているよ」っていうのは、スプライトのアゲハが救われたという一言「死なせてあげることもできるよ」っていうのと同じ意味なのかもしれない(これはいろいろ解釈すると「頼まれもしないのに一方的に君を助けることはしないよ」って意味だと思ってます。)。
つまりは「それを選択した君の意志を肯定する」っていうことで…あー、なんだ。厳しいけど、優しいなと。ちゃんと対等として尊重くれてしていると言うか。そういや鉄コミもそこがキモだったな。
つまり……5巻マダー?
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