ヴェロシティ読み終わりました……終わりになって「多分読むの3回目だ」と気づいた。黒幕の一人の正体をすっかり忘れていたことに気づいたのが2度目だと思い出したからです……何度読んでもノーマークになるキャラなんだよなぁ。あと、シーンごとにわけられてるっぽい章ナンバーが1になった時点で、数がだんだん減ってることに気づきました。そういやカウントダウンの話だったわ、これ。
丁寧にキャラ同士の絆と魅力が描かれて来たせいで、終わりに向かうに連れてずんずん重みが増していきます。この手法ってシュピーゲルになってもかわらないなぁ……日常を丁寧に描くことで、絶望的な状況の重みが感情移入がハンパなくなる。
また内容忘れた頃に読み直そう。
どうでもいいけど、これ最初のテーマが「娯楽バトルもの」ってどうよ。間違っちゃいないけど。
ずっしり重いものが読みたくてグロ描写がいける方にはオススメしておきます。
企画絵はあと2人ー!!
[2回]
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