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2024/05/14（Tue）13:17
＊補足
ジャーム＝ありていにいえば自分の抱く【衝動】に飲み込まれて人間を止めてしまったキャラクター。一見理性的に見えても【衝動】を満たすためにしか行動しない。彼らが再び人間に戻ることは（システム的に）ありえない。
つまりくるってしまった権現なので権現スキーさんは読まない方がよろしいでしょう。
家康の【衝動】は「妄想」。ジャームになってなくてもこれは譲れない。
絆（ロイス）システムのあるダブルクロスだが、持てるロイスは７つまで。これは人間が大事に思うことができる存在と言うのは限られていることを示している。
家康の「妄想」は世界中の人間とロイスを結ぶこと。
ただし、“世界中の人々”という概念ロイスは認めない。あくまて個々人と互いにロイスを結ぶことが目的。
彼は「ロイス枠の無限拡大」という妄想に取りつかれている。
ここでポイントなのは「ジャームはロイスを持つことができない」ということ。
彼の妄想の結果何が起こるのか考えてみる。
「妄想」の衝動を持つジャーム専用のＥロイス《虚実崩壊》を使用。
世界中の人間とロイスを結ぶ、という妄想が展開した結果、「みんな大事＝誰のことも大事ではない」という世界になり、人々の持つロイス枠が全てタイタスで埋まる、結果、世界中の人間がジャーム化する。
ボスキャラとしては面白い存在かもしれないが、これを倒すためのシナリオが思いつかんなぁ。
[2回]
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