ゲヘナをやる予定でしたが、パソ落とした後にGMからメール。
「参加者の一人が急病なため、ゲヘナは中止」
続き物なので一人欠けても遊べないのです。
再びメール。
「ブレカナの経験点が欲しいのでブレカナやりませんか?」
即座にOKの返事を出し、パソの電源を入れる。
2ndの頃にYさんという方から頂いたシナリオ、通称オペラ座の怪人が結構好評なので、いずれコンバートしようと思ってた矢先。わりとさっくり出来るシナリオなので、これはコンバートするっきゃねーだろ、とごりごりコンバート。
今日は早く寝ようと思って果せなかったの、コレで三日連続ですだよ。
2ndの頃は敵がとてもとても弱かった(涙)ので、強めに改造して終了。
でも、とりあえず最初はPLだ。
当日。メンバーのもう一人もどうやら体調不良でこれないらしい。
3人でブレカナかぁ……死ぬかな、と思った矢先、当初急病でこれない予定だったU-kaiさんからメールが。
「今日何かやりますか?」
ブレカナやりますよ~と返事。
「病院で薬もらってきたので、今から行ってもいいですか?」
おいおい、と思いつつ面子が増えるのは大歓迎。
結局PL4人で丸く収まりました。
「黄金の杯」 1070年 GM:MASAさん
るるぶの付属シナリオ第1話。予定では付属の2本目かカール王子シナリオ集からやる予定だったらしいが、面子の一人の手持ち経験点が少ないので「上限15点」というメールが来ていた。でもどちらも15点キャラだと確実に死ぬので、結局付属の一本目になった。
MASAさんはブレカナGM初経験だったのに、いろいろと酷いキャラ投げてゴメンナサイ。
以下PC紹介。
PC1:“永遠の詩人”エドガー・ロットゲン (PL:U-kaiさん)
ルナ=ウェントス=グラディウス 男 27歳
「問われたならば名乗らねばなるまい。私の名はエドガー・ロットゲン。人呼んで、“永遠の詩人”」
:U-kaiさんのキャンペーン用アクトトレーラーにたびたび引用されていた作家。いつかやるよ、と言っていたがここに実現。1060年から1070年代にかけて活躍したが、作品が多岐に渡っているため複数人ではないかと言われている。このエドガーは盗賊あがりらしく、二刀流の華麗な剣術を使う。そのためか、作品は殺陣の描写が秀逸だとか。ネタ帳を常に持ち歩いており、よさげなフレーズを思いつくとすぐにメモる。
芝居がかった喋り方と人の話を聞かないマイペースさが特徴(というか爆笑?)。願いをかなえる黄金の杯を託され、闇の誘惑を受ける枠なのだが、黄金杯で水を飲んだりワインを飲んだり、周りは「杯カワイソ~(笑)」とか笑ってました。
是非またご一緒したいキャラ。
PC2:“断罪の鎖”セルゲイ・バルシニコフ (PL:Djinnさん)
アルドール=アダマス=マーテル、男、25歳
「メイディア様、貴方の戦いはこれからです」
:ザ・人外スキーのDjinnさんには珍しい普通の人間キャラ。防御と回復を行う、忠誠心が強く生真面目な熱い人。ヒロインの家に使える騎士で、先代に剣を教わったらしい。悪人に城を乗っ取られ、レジスタンスとして活動しているが、町の人からは「鉄仮men」と呼ばれている(という事になった)。エドガーからは単数形の「鉄仮man」と呼ばれていた。最初嫌がってたのに、戦闘中「鉄仮manブレード!」とか叫んでたような(笑)まあ、私がけしかけたんですが。
PC3:“黒の守り人”ミハエル・ヴェルガー・ヴィーラント (PL:朱月)
エルス=コロナ=アングルス、男、6歳
「ヴィーラント伯、まいりました!」
:「月の宿命」というキャンペーンの外伝で使ったガブリエル・ヴェルガーという騎士の息子。彼が主家の令嬢と結婚したため、後継ぎがいなくなってしまった先代ヴィーラント伯は二人の子を後継ぎにもらうことにしていた。1069年の三王会戦で父が討ち死にし(たことにした)、父の相棒の狼(トゥーゲント)と聖痕を受け継ぎ、6歳にして伯爵の座を継いだ。貴族の格好はしているものの、証拠(家紋入りの短剣)を見せないと誰も伯爵だと思ってくれない、そんなロールがすごく楽しかった(笑)レジスタンスに加勢する役どころだが、応援がコレだと知った時の反応がいい(笑)「ウニオンの人材不足も此処に極まれり、か」(笑)立派な貴族になろうと必死に頑張るいい子なのになぁ(笑)
途中で(ダイスの結果)迷子になって泣きじゃくってみた。
「梵天丸もかくありたい」がモデルかもしれない。小十郎であるべき狼は戦闘能力はともかく性格が適当すぎて頼りにならないけど。
PL4:ロバート (PL:柚木さん)
デクストラ=ディアボルス=イグニス、男、24歳
「あそこを見てくれ。俺は遠くの物を打ち落とすのが得意なんだ」(相手がそっちを見ている間に逃げ出す)
:2ndから良く使っている錬金術師。かつては父親に反発して家を飛び出し、背の高さを利用して14歳なのに28歳とサバ読みしたり(読みすぎ)よく行き倒れたり、お金がなかったりしたが、ある事件をきっかけに心を入れ替え、真面目に錬金術師の修行を始めた。実家はブリスランド(イギリスがモデルの平和な島国)でも有数の錬金術師の家らしく、厳しい父に怯えているらしい。
飄々としているが、知り合いのエドガーをうまくあしらったりする辺り、結構切れ者なんではないだろうか。
2話目「恋物語の幸せな結末」 GM:朱月
通称オペラ座の怪人。製作者のYさんはオペラ座の怪人を知らなかったらしいけど…
このシナリオを回すのは3回目。面子によって雰囲気や結果がかなり違うのでとても面白い。今回はヒロインの友人枠(ヒロインに片思い)が麿堕ち。ちょっと苦いエンディングになった。
まあ、このシナリオ、苦くないエンディングは少ないんだけどさ。
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