手ブロ更新してるとどうにもこっちがおろそかになってしまいますね;
とりあえずネタがまとまってきたので次は5千&1万リクの続きか、Q+F話の続きか、E→Q……かなぁ。
「閉鎖都市巴里」は先週読み終わりました。そうだそうだ、あんな話だった。面白かったです。ちょっとだけだけど一応ネタばれなので反転します。
機械に近づくことで強さを得たハインツ・ベルゲは最後に心を取り戻し、やっぱり最後の最後まで誇り高い騎士でした。かっこよかった。人間になったロゼッタは自分の力と使命を知って戦いを選び、やっぱり最後まで優しかった。彼女もかっこよかった。彼女が心を知っていく過程がほんとに良い。最初あんまりぱっとしなかった主人公のベレッタもよかった。うん。
ラストのまとめがアレなのがアレだけどw以下ロボ戦闘について妄想。つまんない上ゼンゼン科学的ではありませんので突っ込まないで下さい。
というか、読み返してみると自分でも意味不明だw
巴里を読んでクイックの戦闘描写をもう一度じっくり書きたくなりまして。そうかそうか、やっぱり外的時間を制御するだけじゃだめなんだな。
あと「守るべきもの」でクイックに「爆発してからその圏内から離脱できる」的なことを言わせたんですが、TNT爆薬(?)だと爆風の速度は秒速6900メートル=音速の20倍以上らしいのでクイックすごいなwwちょっと吹かしすぎたかもしれないと思った次第。
音速超過なんてメじゃないぜ。
巴里を参考にするのもアレなのですが、ハインツとロゼッタの戦闘中の反射速度は100~150倍くらい。音速超過してても周囲がゆっくり動くようです。自分の動きも遅いです。1秒が2分前後に感じられるくらいですね(あくまで主観においての話です)
ぶっちゃけ気になるのはクイックがどれくらいゆっくりした時間の中にいるかです。なぜ速いロボットを作る方法が「山のようなスラスターをつける」ではなく「主観時間の制御」なのかというのがずっと気になってたんですが、巴里を読んであらためて納得したので。
判断能力に定評のあるエレキが200倍くらいの反射速度だとして、クイックが主観時間制御の能力で内的時間を2倍にした場合、400倍。1秒が6分以上。0.1秒は36秒、0.01秒が3.6秒。
音速の数倍の速度で動いてても十二分に周囲の状況が把握できると思います。自分の動きを遅く感じてもいいから反射速度のほうを高くしたほうが多分、強い。相手の動きを見てから反応できるうえ、自分の速度に振り回される心配が無い。起動当初は内的時間制御が上手くできなくて自分の速度についていけないクイックとか楽しそうです。メタルに動きを読まれまくって「速度が泣くぞ」とか言われてるといい。
こんな妄想してると脳内クイックがタイムストッパー以外で倒せなくなってくるのがアレですが、クイックは強くていいんだよ!クイックの知覚できない場所から打たれたレーザー光線とか、超高速広範囲攻撃なら当たるかな…とか。
でも楽しい。理系人間でないゆえに合ってるかどうかあまり気にせず適当妄想ができるのはいいこと…かな?
以下蛇足。
以前初期速度ゼロから加速した場合どれくらいのGがかかるのか計算したんですが(そういうサイトさんがあったので)、初期速度ゼロから1秒でマッハ近くまで持っていくと30Gくらいかかるようです。小説鉄コミに出てた戦闘ロボは100G加速してたので死にはしないだろうけど…アレは人型ではなかったしなぁ。
何が言いたいかというと、クイックは時間制御で加速時間を弄っているのかなということです。時間を倍加させて加速時間を稼いで、外から見れば短時間で超加速してるように見える。
ワイリー博士は速いロボットを作るためにズルみたいな方法を考えたんだろうな、ということでした。
上の理論があってるかどうか?それは知らない、知らない…;
こんなつまんない妄想を最後まで読んでくださった方、お付き合いいただきありがとうございましたm(__)m
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