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愚者の跳躍

ロックマンの絵とか文とかのログ倉庫。2ボス、ワイリー陣営で腐ってます。マイナーCP上等。NLもあります。サイトは戦国BASARAメインです。

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2024/11/27(Wed)08:37

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昨日の日記(TRPG)

2007/03/25(Sun)18:46

ゲヘナをやる予定でしたが、パソ落とした後にGMからメール。
「参加者の一人が急病なため、ゲヘナは中止」
続き物なので一人欠けても遊べないのです。
再びメール。
「ブレカナの経験点が欲しいのでブレカナやりませんか?」
即座にOKの返事を出し、パソの電源を入れる。
2ndの頃にYさんという方から頂いたシナリオ、通称オペラ座の怪人が結構好評なので、いずれコンバートしようと思ってた矢先。わりとさっくり出来るシナリオなので、これはコンバートするっきゃねーだろ、とごりごりコンバート。
今日は早く寝ようと思って果せなかったの、コレで三日連続ですだよ。
2ndの頃は敵がとてもとても弱かった(涙)ので、強めに改造して終了。
でも、とりあえず最初はPLだ。

当日。メンバーのもう一人もどうやら体調不良でこれないらしい。
3人でブレカナかぁ……死ぬかな、と思った矢先、当初急病でこれない予定だったU-kaiさんからメールが。
「今日何かやりますか?」
ブレカナやりますよ~と返事。
「病院で薬もらってきたので、今から行ってもいいですか?」
おいおい、と思いつつ面子が増えるのは大歓迎。
結局PL4人で丸く収まりました。

「黄金の杯」 1070年 GM:MASAさん

 るるぶの付属シナリオ第1話。予定では付属の2本目かカール王子シナリオ集からやる予定だったらしいが、面子の一人の手持ち経験点が少ないので「上限15点」というメールが来ていた。でもどちらも15点キャラだと確実に死ぬので、結局付属の一本目になった。
 MASAさんはブレカナGM初経験だったのに、いろいろと酷いキャラ投げてゴメンナサイ。
 以下PC紹介。

PC1:“永遠の詩人”エドガー・ロットゲン (PL:U-kaiさん)
ルナ=ウェントス=グラディウス 男 27歳
「問われたならば名乗らねばなるまい。私の名はエドガー・ロットゲン。人呼んで、“永遠の詩人”」
:U-kaiさんのキャンペーン用アクトトレーラーにたびたび引用されていた作家。いつかやるよ、と言っていたがここに実現。1060年から1070年代にかけて活躍したが、作品が多岐に渡っているため複数人ではないかと言われている。このエドガーは盗賊あがりらしく、二刀流の華麗な剣術を使う。そのためか、作品は殺陣の描写が秀逸だとか。ネタ帳を常に持ち歩いており、よさげなフレーズを思いつくとすぐにメモる。
 芝居がかった喋り方と人の話を聞かないマイペースさが特徴(というか爆笑?)。願いをかなえる黄金の杯を託され、闇の誘惑を受ける枠なのだが、黄金杯で水を飲んだりワインを飲んだり、周りは「杯カワイソ~(笑)」とか笑ってました。
 是非またご一緒したいキャラ。

PC2:“断罪の鎖”セルゲイ・バルシニコフ (PL:Djinnさん)
アルドール=アダマス=マーテル、男、25歳
「メイディア様、貴方の戦いはこれからです」
:ザ・人外スキーのDjinnさんには珍しい普通の人間キャラ。防御と回復を行う、忠誠心が強く生真面目な熱い人。ヒロインの家に使える騎士で、先代に剣を教わったらしい。悪人に城を乗っ取られ、レジスタンスとして活動しているが、町の人からは「鉄仮men」と呼ばれている(という事になった)。エドガーからは単数形の「鉄仮man」と呼ばれていた。最初嫌がってたのに、戦闘中「鉄仮manブレード!」とか叫んでたような(笑)まあ、私がけしかけたんですが。

PC3:“黒の守り人”ミハエル・ヴェルガー・ヴィーラント (PL:朱月)
エルス=コロナ=アングルス、男、6歳
「ヴィーラント伯、まいりました!」
:「月の宿命」というキャンペーンの外伝で使ったガブリエル・ヴェルガーという騎士の息子。彼が主家の令嬢と結婚したため、後継ぎがいなくなってしまった先代ヴィーラント伯は二人の子を後継ぎにもらうことにしていた。1069年の三王会戦で父が討ち死にし(たことにした)、父の相棒の狼(トゥーゲント)と聖痕を受け継ぎ、6歳にして伯爵の座を継いだ。貴族の格好はしているものの、証拠(家紋入りの短剣)を見せないと誰も伯爵だと思ってくれない、そんなロールがすごく楽しかった(笑)レジスタンスに加勢する役どころだが、応援がコレだと知った時の反応がいい(笑)「ウニオンの人材不足も此処に極まれり、か」(笑)立派な貴族になろうと必死に頑張るいい子なのになぁ(笑)
 途中で(ダイスの結果)迷子になって泣きじゃくってみた。
 「梵天丸もかくありたい」がモデルかもしれない。小十郎であるべき狼は戦闘能力はともかく性格が適当すぎて頼りにならないけど。

PL4:ロバート (PL:柚木さん)
デクストラ=ディアボルス=イグニス、男、24歳
「あそこを見てくれ。俺は遠くの物を打ち落とすのが得意なんだ」(相手がそっちを見ている間に逃げ出す)
:2ndから良く使っている錬金術師。かつては父親に反発して家を飛び出し、背の高さを利用して14歳なのに28歳とサバ読みしたり(読みすぎ)よく行き倒れたり、お金がなかったりしたが、ある事件をきっかけに心を入れ替え、真面目に錬金術師の修行を始めた。実家はブリスランド(イギリスがモデルの平和な島国)でも有数の錬金術師の家らしく、厳しい父に怯えているらしい。
 飄々としているが、知り合いのエドガーをうまくあしらったりする辺り、結構切れ者なんではないだろうか。


2話目「恋物語の幸せな結末」 GM:朱月
通称オペラ座の怪人。製作者のYさんはオペラ座の怪人を知らなかったらしいけど…
このシナリオを回すのは3回目。面子によって雰囲気や結果がかなり違うのでとても面白い。今回はヒロインの友人枠(ヒロインに片思い)が麿堕ち。ちょっと苦いエンディングになった。
まあ、このシナリオ、苦くないエンディングは少ないんだけどさ。

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No.530|TRPGComment(0)Trackback()

眠……

2007/03/23(Fri)21:43

今日仕事中に2,3回寝オチした朱月です。い、一瞬だけですだよ!?
眠気をこらえて女子フィギュアを見てます……浅田選手のファンだから!

TRPGの話。
明日はゲヘナキャンペーン第4回をやってきます。を、その事を考えると少し眠気が吹き飛びますよ?
もともと単発シナリオで死んだキャラクターを復活させるための話だったはずなのですが、前回何故か敵っぽい役どころとして彼の名が出てしまい、「もう生き返らせなくてもよくね?」「むしろボコリにいったほうがよくね?」的な雰囲気がパーティに漂ってたりします(笑)そのキャラのPLさんも別キャラでパーティにいるので気が気じゃない様子(笑)
ちなみに私のキャラは42歳の男やもめな炎術士(通称「座長」)だったんですが、前回の話に死んだはずの嫁(15歳差。娘が生まれてすぐ魔物に殺されたはず)が敵として出てきてPLの私ともども大混乱。なんとか殺さずに無力化して和解したのですが、今度は浚われたはずの娘が敵として出てきそうで怖いですだよ。もう嫁も娘もとりかえす覚悟。
いや、楽しみ楽しみ。


>ユキさん
 私も政宗が愛でられてれば幸せですよ! TRPGはみくしぃがメインなのですが、そちらは完全公開ではないので、今度からこっちにもちまちま書きますね。本館もそろそろ更新したいと思ってますので、そちらもよろしくお願いします。

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No.529|TRPGComment(0)Trackback()

TRPGの話ですが

2007/03/04(Sun)22:47

TRPG関係はなるべくみくしぃの方に書くことにしてるんですが、今日は意外な主従萌えをもらったので、コピペ+妄想でこっちにも。

今日はBLOSSOMというサークルの例会に参加してブレイド・オブ・アルカナ3rd、U-kaiさんのオリジナルシナリオやってきました。

タイトルは「血塗られた聖十字」 
以下PC。()内はPLさんです。ここに読んでる人がほぼブレカナ知らないのは知ってますが、どうでも説明はしない方向で。とりあず、中世ドイツ風な世界を舞台にしたファンタジーで、PCは聖痕という神の欠片のようなものを身体に宿した英雄です。聖痕はPCの現在、過去、未来に対応しており、人の身で持てるのは3つまで。闇に捕われ、それ以上の聖痕を身に宿したものを殺戮者と呼びます。

PC1:エルフリーデ(カナモトさん)女、19歳
アダマス=ディアボルス=マーテル(古代の聖剣)
 教皇から聖剣センチュリオや魔法の鎧などの聖遺物を賜った聖騎士。戦意高揚の広告塔(客寄せパンダ)ではないかという疑いもあるが、本人はやる気満々。異教討伐の巡礼に参加するも、当の異教の少女に命を救われる。
 信仰心の厚い愚直な性格で、信仰と良き行いの間でゆれる葛藤が素晴らしいPC1。私は迷いを持たない異教徒としてかなり絡ませてもらいました。楽しかった。

PC2:“選択されし者”ジン(朱月)男、26歳
アルドール=グラディウス=アルドール(亡霊戦士)
 異教の魔神アーグリフを信奉する隠れ里の戦士で、族長の孫(父は三王会戦とかで戦死)。アーグリフ自身から魔印を授けられた事を心から誇りに思っている。純粋なヴァルター族なので大柄な体躯(195cm)と激しい気性の持ち主。顔の右半分に刺青(聖痕と魔印)がある。 ぶっちゃけると割と礼儀正しいギギナ。全然使わなかったけど≪神の恩恵≫があるので超美形で、瞳に刻まれた魔印の力で夜目が利く相当の≪形なき瞳≫を持ってました。
 村を討伐に来た司祭と戦ったが、瀕死の状態に。なんとか生き残ったものの殺戮者となり、奪った大量の聖痕を右半身に刺青として刻んだ。
 PL的には堕ちてから惜しかったなぁと思うキャラの一人。でも堂々と魔印さらしてるし唯一神を信仰する気さらさらないので他のシナリオに入りにくそうだから別に良いんだよ!カッコよく堕ちれたし!と負け惜しみを吐く今日この頃。別のシステムで似たような「力を追い求める」系のキャラが堕ちたときも似たようなこと言ってた様な気がする。なんにせよ設定とか性格とかは結構気に入ってました。俺はカッコよかった!といってみる。 
 力を求めると途端に堕ちるなぁ……結構好きなんだけどなぁ、信念に従ってひたすら己を磨くキャラ。

PC3:パルジヴァル・ホーエンハイム(緋さん)男、16歳
アングルス=コロナ=ステラ(イルルニィのシャッハ盤)
 ガイリング2世に滅ぼされたハウトリンゲン公国の末裔。逃亡の果てに流れ着いたホーエンハイム家の養子として跡を継ぐ。3歳のときにアンセル王子にシャッハ(チェス)で勝利したこともある超天才であり、イルルニィのシャッハ盤(軍師用の強力な呪いのアイテム。25×25マス、駒数354個(手元にあるのは332個?)、駒の種類は93)を手にしてから計画を10年早め、復讐のために手駒を集めるようになる。狡猾で冷酷だが、長年付き添ってきた女騎士ベアトリクスのことは心から信頼している。
 アーグリフ信徒を匿っているため、異端討伐に来た司祭を誤魔化しつつ帰らせようとするが、司祭が村を襲撃したため敵対する。最終的には闇に堕ちたが、聖痕は吸収せず一見普通の聖痕者のままでいることを選んだ。計画をさらに5年早め、富国強兵策をとって打倒ブレダ王国のために動き始める。
 コールドギアスのルルーシュだそうですが、個人的にカオスレギオンのレオニスぽかった。天才だし。

PC4:ベアトリクス・シュッツバルト(ヨシエさん)女、25歳
アダマス=アダマス=ディアボルス(忠臣)
 代々ホーエンハイム家に仕える騎士の出で、家宝の魔法の盾で歳若い主を守り支える女騎士。主のひねくれぶりに心を痛め、時折アルバム(?)を捲っては「昔は可愛かったのに…」と呟いたりする苦労人系お姉さん。
 個人的な知人たちもいる異教徒の村を守ろうと奔走するが、最後には闇に堕ちてしまった主の下を去り、「傍にはいられないけど、自分なりのやり方で主を助ける」と一人ガイリングと戦う道を選んだ。
 ちなみに、堕ちてもなおパルジヴァルは彼女を無邪気に信じており、見捨てられたと知った時の「僕を捨てるのか」発言には内心喝采してたり。主従で痛い話好きなので。すごく萌えた。 

 まあ、これだけ長々書いて何が言いたいのかというと、パルジヴァルとベアトリクスの主従がイイ!という話。野望のために行き過ぎてしまった若い主と、それに心を痛める忠実な家臣。葛藤の末、家臣は主の元を去るが、それが主をより深い闇へと突き落とすのだった……まあ、そんな構図に一人内心悶えてただけです。
 枕が長いね!


 いつも拍手ありがとうございます!
 励みにして原稿頑張ります!

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No.520|TRPGComment(1)Trackback()