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愚者の跳躍

ロックマンの絵とか文とかのログ倉庫。2ボス、ワイリー陣営で腐ってます。マイナーCP上等。NLもあります。サイトは戦国BASARAメインです。

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ゲヘナAn 煉獄創世記1、2

2007/10/09(Tue)18:28

三連休の間に2話、ゲヘナのキャンペーンをやってきました。
大河によって東西に分断された新興の都市マシュリクでオリジナル紫杯連(冒険者ギルド)〈侠樹〉のメンバーをやるという話。

6日「第一話 明日なき迷子たち」

〈あらすじ〉
 街が出来て3年。マシュリク西側のスラムで浮浪児が増加していた。子供たちのための養育所をつくろうと資金集めが始まった頃、子供たち5人が死んでいるのが見つかった。犯人は一体誰なのか。そして、資金は集まるのだろうか?

8日「第二話 風が舞う日に」

〈あらすじ〉
 東の鉱山都市クスンドから二人組みの強盗が流れてきた。謎の技を使う彼らを追う享受者たち。一方サイードは、かつて近所に住んでいたナールという女性に再会する。彼女はサイードが享受者であることを知り、自分たちの仕事を手伝って欲しいという。ナールが強盗コンビの片割れである事を知ったサイードは……

GM:MASAさん

PC1:サイード (人間、男、20歳、刀士) PL:Y君
信条:肯定/財力、肯定/正義
 浮浪児出身の駆け出し享受者。本人は悪ぶっているが、実は正義感が強い。ちなみに毎晩賭場に通うほどの博打好きだが、イマイチ弱くカモにされている。

PC2:サハル (人間、女、12歳、暗殺士) PL:朱月
信条:肯定/復讐、否定/日常
 元は「楽園パレード」という芸人一座の娘だったが、4年前に何者かに襲撃されて一座は壊滅。そのときに死んだ親友の仇と、散り散りになった家族を捜している。何故か両親の顔を思い出せないため、父親の口調(似非関西弁)を真似している。

PC3:ラーフィア(ラフィ) (人間、女、10歳(?)、妖霊使いの神語術師) PL:絹野さん
信条:肯定/運命、肯定/希望
 ハフィーズ(ハーズ)という陽気な少年の姿をした妖霊を連れた美少女。10歳の少女の姿をしているが実年齢は19歳らしい。無口だが意志は強く、論理的。掌に円のアザがあるが、由来は不明である。

PC4:ティア (天使、女、21歳、炎術使いの邪眼士) PL:U-kaiさん
信条:肯定/献身、否定/自身
 5年前に壊滅した〈袈唇〉の特殊部隊〈夕闇〉出身。〈カトブレパスの右目〉という義眼のおかげで強力な邪眼術を使うが、暴走を抑えるため数日おきに自ら目を抉っている。人を寄せ付けないように見えるが、実は結構寂しがり屋。

PC5:ヤクート (半妖霊、男、18歳、炎術師) PL:Djinnさん
信条:肯定/復讐、否定/復讐
 家族を火事で失った白炎使い(白炎は回復・防御の術)。犯人と思しき双子の弟を探しているが、会ってどうしたいのかは本人もわかっていない。左のこめかみに三日月の刺青があるが、本人は余り気にしていない。母親の妖霊が地方の出身で似非関西弁で喋る。

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ゲヘナAn最終回

2007/07/18(Wed)22:20

今週の月曜日はゲヘナキャンペーンの最終回でした。第一回が去年の夏ごろだったので、ほぼ一年かけた話となり感慨にふけりたい感じなのですが、今回も戦闘が激厳しくて死にそうになりました。

鍛冶屋のイフサーンにアンリの武器を鍛えてもらった一行は、カイバーンの案内で獄パンデモニウムの中へ……上位邪霊モバイを倒し、大切な人たちを取り戻す事が出来るのか!?

とりあえず面子。

<PC(あいうえお順)>

・アンリ/女、18歳、刀士、人間 (PL:柚木さん)
信条:復讐(肯定)、日常(否定)
パーティーの主戦力。銘刀を鍛えてもらったら「人魔滅殺」という大変な名前になって帰ってきた。代償は「立ちはだかるもの全てを殺す」こと。周りがガタブルする中で本人は大喜び。この刀のせいで大変なことに……

・イスラフィル/男、42歳、火吹き炎術鷹匠妖霊使い、人間 (PL:朱月)
信条:恋愛(肯定)、身分(否定)
ダイスを増やせる援護が欲しくてジンまで使役することに…オウムはいるわジン(涙もろい感激屋のごついオッサン)はいるわ、すごく賑やか……乱捕りしてたせいか途中戦闘で息切れ。

・イシュミール/男、?歳、獣甲闘士、肉食獣人(熊) (PL:Djinnさん)
信条:運命(肯定)、欲望(肯定) だった気が…
前回借金地獄に陥ったものの全く気に病むことのないクマ。一応上司の命令でついてきてくれてたんだけど、ほんの数日一緒に冒険しただけのやつらにくっついて獄までもぐってくる理由はないだろうに……誰も言い出さなかったけど、こいつが一番義侠心溢れてたかもしれない(何も考えてないとも言う)

・“砂漠の蛇”ザーグシュノー/女、?歳、座空乗りの獣甲邪眼師、銀糸の民 (PL:U-kaiさん)
信条:欲望(肯定)、正義(否定)
今までの包帯ぐるぐる巻きの姿から一転、手足(義肢?)をくっつけ普通の美女として参加。今回は自慢の交渉術も役に立つ場面はなかったけど、サポート魔法がやっぱり頼りになった。攻撃力もあるしね。

・ニルーファル/性別不詳、24歳?、神語術師 (PL:絹野帽子さん)
信条:自制(肯定)、快楽(否定)
相変わらずマイペース。回復役ですが、今回は気力(MP)をほとんど残してたとか。エンディングで……

<最終回あらすじ>

パンデモニウムは3階層に分かれており、上層部にモバイがいるという。周囲には空を飛べなくなる邪霊律(邪霊の俺ルール?)がかかっており、外から進入する事は出来ない。ショートカットを諦めた一行は仕方なく下層から攻略する事に。
入り口にはタリスと名乗る上位邪霊タリス(ゲヘナで2~3番目位に強い)がおり、アンリとザーグシュノーに思わせぶりな言葉を掛けつつモバイを殺してほしいという。どうやら相応の力もないくせにイブリス十二神将の一人になり、威張っている(?)ので非常にウザイらしい。イヤ~な気分になりつつも一行は中へ。
下層は4つの試練を越えて水晶を手に入れると上への扉が開く仕組み。しかし、周囲には時間が経つごとに体力を奪う邪霊率がかかっている。いろいろと消耗しつつ何とか中層部へ。
中層部には5つの扉があった。アンリが刀の部屋、イシュミールが獣人の部屋に入ると、残された3人はなんとか2人で入れないか悪戦苦闘。結局ザーグシュノーが邪眼の部屋、イスラフィルが炎の部屋、ニルーファルが天使の部屋に入った。
アンリ、イシュミール、イスラフィルはそれぞれ自分と同じ姿をした敵(データは少し違う)とタイマンで戦う事に。それぞれ勝利したものの、イスラフィルの気力がほぼ底をついてしまった。このゲーム、体力(HP)は簡単に回復できるのに気力(MP)の回復がものすごく難しいのである……;
ザーグシュノーの入った部屋には、何故かタリスが。自分とアンリ達の姿を見せ、ザーグシュノーには戦う理由はないはずだと問いかける。ザーグシュノーは悩んだが、タリスには告げないことを選んだ。睨みつけるといきなり殺されそうになったり大変な目に遭う。
一方ニルーファルの入った扉の奥は何もなかった。仲間たちが試練を乗り越えるたびに詩が聞こえ、サマエルに渡されていた「世界意志の雫」に力が宿っていく。これを使えばモバイの力を抑えられると言われていた。ニルーファルが四行詩を理解すると最後の雫が解放され、一行はそれぞれ上層へ。
<ここで成長タイム。ただしボロボロになった体力と気力の回復はなし!>
上層では人間の姿をとったモバイが待っていた。どう考えても「俺は強い」と勘違いしてるナルシストなモバイの誘い(「私に力を貸して一緒にイブリスを追放しよう」)を突っぱね、散々挑発した後戦闘へ。連続攻撃に苦戦しつつも、なんとか気絶(?)させることができた。しかし、アンリが銘獄刀に支配され、傍にいたイシュミールに切りかかる。最悪のタイミングでモバイが蛇神体(本来の姿)である八つ首の蛇に変身。半ば3つ巴状態の戦闘に再び突入した。
ランダムで攻撃対象を決めるアンリは上手い具合にモバイを切り刻み続け、一行は世界意志の雫の力を借りつつモバイを倒す事に成功した。(お約束的に)崩れ始めるパンデモニウム。5人の前に、詩に歌われていた赤と青の光が現れる。銘獄刀に支配されたままのアンリはふらふらと赤い光へ。
アンリに攻撃される事を恐れて説得も引き止めることもできず、彼女を気絶させて連れ帰る策を取る事に。しかし、アンリは刀の支配を脱する事が出来ず、赤い光の彼方に消えてしまった。
詩に歌われていたヒントは、赤でも青でもない場所に見えた闇。アンリを連れ戻す暇もなく、残された4人は闇の中へ飛び込む。そこは上下にどこまでも続く階段だった。
どうやら、上は見知らぬ地上、下はゲヘナ(地獄)へ続いているらしい。享受者の中には遥か昔に人間が暮らしていた地上を目指すものもいるが、一行には地上を目指すというモチベーションを持っているものは一人もいなかった。
家族を残したイスラフィルと、イシュミール、ザーグシュノーはゲヘナを、ニルーファルは「アンリがいるかもしれない」と地上を選んだ。階段を登っていく仲間を見送り、下へ向かう3人。行き着いたのは獄近くの村だった。村は獄が消え去ったことでお祭り騒ぎになっている。何があったのかと聞きたがる案内人のカイバーンをいなし、疲れきって眠る3人。
サハルとサマエルの反魂(復活の儀式)は無事に済んだ。サハル誘拐犯を追って行方不明になっていたミンミンは何故かイスラフィルの家にいた。途中で誘拐犯を見失い、入れ違いで家に帰っていたらしい。借金のあるイシュミールとサマエルとは「楽園パレード」に身を寄せていたが、ある日、アンリらしき人物があちこちで殺人事件を起こしているという噂が届く。
享受者として上を目指すため、ザーグシュノーはサマエルについていくという。ジブリールも加わり、3人はアンリを探して旅立っていった。
家族を取り戻したイスラフィルは、享受者としては引退することにし、一座の興行に専念する事に。家族は戻り、ミンミンとイシュミールが残ったが、去っていった仲間たちのことを思い返しては、あのバタバタ賑やかだった頃を懐かしく思った。

上へ向かったニルーファルが見たのは、強い輝きを放つ「本物の」太陽と、荒涼とした広い砂漠。ここは閉じられた地下世界ではなく、見知らぬ世界である地上だった。蜃気楼の向こうにらくだを連れたキャラバンを見つけたニルーファルは、そちらへ向かって歩いていく。
砂の上に足跡を残して……


今回も長かったなぁ……あらすじ。エンディングはわかりやすく、かつ美しくなるよう順番を入れ替えてます。
別れは物語の終わりに美しさを添えます。「終わる」という事自体がなかなか寂しいものがありますが、一応のハッピーエンドを迎えられて良かった!とくにお父さん死ななくて良かった!!娘は母親の顔知らないのでひと悶着あったでしょうが、3人で幸せな暮らしが出来たらいいなぁ……と思ってます。
実はアンリが赤の道に行きそうになった時、しがみついて止めようかと思ったんですが……アンリに切られると死亡確実なので怖くてできませんでした。イスラフィル的には自分が生きて帰らないと全てが台無しになってしまうからです。GMの話では「説得」もしくは「堕落して判定に成功する」という手段を考えていたようですが、前者は皆ハナから無理だと思っていたし、PLに堕落するのは危険ではないかという警戒があってどちらも選びませんでした。アンリが堕ちてしまうのは想定内だったらしいですけどね。
アンリ強いのではっきり言って戦いたくない……
ちなみに、世界石の雫の「草原」を使うと記憶を消す事ができました。本人が記憶の消滅を受け入れなければならないので、アンリの記憶を消して暴走を止めることは不可能。後は復活のために娘を捧げようとしていたサハルナズの記憶を消すかどうかだったのですが、それはしませんでした。罪を忘れてオールOKとは思えなかったので……サハルナズのやったことはイスラフィルへの愛ゆえなので、忘れて欲しくなかったんですが、彼女自身はしばらく辛いでしょうね。もちろん、それを抱えて生きていけるようにイスラフィルが支えること前提での選択ですが。この辺はプレイ時には口に出さなかったのでここに書きました。
結局「草原」はザーグシュノーが旅に出るときこっそりパチられてしまいましたが……どんな使い方をされるんだか。

キャラクターを入れ替えた新作も考えているという事で、今から楽しみです。
GMさん、PLの皆さん、お疲れ様でした!次回もヨロシク!!

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ゲヘナAnキャンペーン

2007/05/28(Mon)22:38

昨日の日記です。
昨日はMASAさんGMによるゲヘナAn(アナスタシス)キャンペーンの第4回でした。次回最終回だそうで。リプレイ本は夏に間に合うんでしょうか(笑)
ゲヘナは「アラビアンダークファンタジー」と銘打ってあるゲームなわけですが、面子のせいかなんなのか、とにかく毎回爆笑してます。事態は結構シリアスなんですけどね。

以下長くなるので興味のある方だけどうぞ。

  ↓

ゲヘナAnは妖霊(ジン)とか邪霊とか魔物がはいかいしまくる地下世界(ていうか地獄)ゲヘナで「享受者」と呼ばれる超人となって遊ぶゲームです。紫杯連という組合があるのですが、けっこう○○会系××組って感じかもしれないと思う、享受者っていわゆるヤクザっぽいらしいです。

<1~3話までのあらすじ>

 享受者としての先輩であるサマエル(天使、男)を冒険途中に失ったニルーファル(人間、性別不詳)、アンリ(人間、女)、ジブリール(人間、男)は彼を反魂する(ゲヘナでは肉体よりも魂が重要であり、頑張れば魂を連れ帰って復活させることが可能)ことを決意した。ジブリールと別行動をとり、サマエルの魂が向かったパンデモニウムという獄(死んだ魂の向かう場所。上位邪霊が支配しており、いくつも存在している)への案内人を探しに向かった。
 イスラフィル(人間、男)、ザーグシュノー(銀糸の民、女)、ミンミン(獣人、女)は街の紫杯連からの依頼でニルーファル、アンリと合流し、行方不明になった案内人カイバーンを探した。見事カイバーンを連れ帰ったものの、彼に目をつけていた邪霊ベルリエルの襲撃をうけ、辛くもそれを撃退する。
 街に変えると、イスラフィルの娘サハルが誘拐されていた。誘拐犯と思しきものたちが向かったのは蒸気の街モレクらしい。単身彼らを追ったミンミンの代わりに仲間になったのは、カイバーン探しにも同行したイシュミール(獣人、男)。彼は自分たちのシマを荒らされた紫杯連の命令で一行に加わる。
 モレクにはアンリの武器を獄の中でも使用可能にすることが出来る鍛冶屋もいるらしい。襲撃を受けながらも情報をあつめると、その鍛冶屋(イフサーン)は親元から家出しており、街では奇怪な襲撃事件が起きていた。市長にはイフサーンと接触していた妖しい女が秘書としてついているらしい。
 いきなり突撃するのもどうかと悩んだ一行は、鍛冶屋の親であり発明家のライルの紹介で市長の屋敷へ。しかし、イフサーンとサハルはすでに街を発ったあとだった。しかも、妖しい秘書は死んだはずのイスラフィルの妻サハルナズだったのだ。
 戦いの末生け捕りにしたサハルナズに事情を聴く一行。彼女は死後パンデモニウムに飛ばされており、生き返るためにサハルとザーグシュノーを捧げろと命じられたらしい。サマエルが絡んでいるという情報もあり、殺気立つ一行はサハルとイフサーンを追って獄近くの村へ向かった。村長に話を聞こうとしたところ、突然村が襲撃に会う……!

<PC(あいうえお順)>

・アンリ/女、18歳、刀士、人間 (PL:柚木さん)
信条:復讐(肯定)、日常(否定)
 この世界は邪霊イブリスが作り上げた偽りのもので、全ての邪霊に復讐を誓っている刀士(剣士)。かなり単純なので最初は刀を振ってれば満足なアホの子かなぁ(爆)と思っていたら、結構黒い裏設定がどろどろ出てきた。彼女の刀はマユといい、イブリスの代わりに自分たちが世界を征服すべきだったと思っている危ない一族の出らしい。「誰にせよ、私の邪魔をするなら容赦しないよ?」とあっけらかんといいつつ、GMの出す敵キャラをさくさく切り刻みまくるパーティーの主戦力。

・イスラフィル/男、42歳、火吹き炎術鷹匠、人間 (PL:朱月)
信条:恋愛(肯定)、身分(否定)
 もともと旅芸人の出で、身分の高いお嬢様だったサハルナズと駆け落ち結婚。娘サハルが生まれてすぐに妻を邪霊に殺され、その復讐のために享受者になったやもめ…のつもりだったんだけど、便利な技能をいろいろとってたらわけがわからなくなった。舞踏も最大レベルあるので「芸人」だとはっきり言った方がいいですね。
 「楽園パレード」という芸人兼享受者パーティーのリーダー。最近いろいろ大変だけど、妻と娘を助けるために頑張ります。

・イシュミール/男、?歳、獣甲闘士、肉食獣人(熊) (PL:Djinnさん)
信条:運命(肯定)、欲望(肯定) だった気が…
 相棒のナギ(男、堕天使)と共にカイバーン探しに同行したクマ。頭は最高に悪いが、いい奴。獣甲(アイテム化した魔獣を身体に寄生させるもの)でホバー移動しつつ壁役をこなす。

・“砂漠の蛇”ザーグシュノー/女、?歳、座空乗りの獣甲邪眼師、銀糸の民 (PL:U-kaiさん)
信条:欲望(肯定)、正義(否定)
 生まれつき四肢が不自由で迫害を受けて生きてきたため、性格がこれでもかというほどひねくれた娘だが、「楽園パレード」の一員で、イスラフィルやミンミンとは家族同然に暮らしている。パーティの金銭交渉約。車椅子代わりの座空(空飛ぶ絨毯)「ろーるすろいす」はやけに万能。獣甲は額に義眼を入れているだけだったりする。

・ニルーファル/性別不詳、24歳?、神語術師 (PL:絹野帽子さん)
信条:自制(肯定)、快楽(否定)
 貞操観念は硬いが、それ以外は楽しくやりましょうという主義をもった性別不明(口調は女性)の人物。冷静沈着で穏やかなパーティの回復役。付き合いが長いせいか、アンリをうまくあしらう術を心得ている。

・ミンミン/女、12歳、座空乗りの愧拳術士、肉食獣人(パンダ) (PL:MASAさん(GM))
信条:財産(肯定)、人気(否定)
 最初の2話でGMが使っていたPC。本来ジャハンナムには存在しないはずのパンダの獣人で、ちやほやされることに飽き飽きしており、「世の中、金よね」などといっているスれた子供だったが、一応「楽園パレード」のマスコットだったはず…。4話で驚愕の事実が明かされ、本当にパンダなのかどうかもあやふやになってしまったが、それでいいのか……?

<4話のあらまし>
 襲撃してきたのは、何故か空を飛んでおり、強力な炎術を操るサハルだった!彼女はすぐに消えてしまい、その場から逃げようとしていた鍛冶屋のイフサーンを発見する。彼は上手い話に乗せられて自発的に敵に協力していたらしい。脅しをかけまくってアンリの刀を強化することを承諾させ、一行は情報収集やアイテム集めのために分散する(金が足りないイシュミールは、ザーグシュノーに「ニコニコ楽園ローン(5日で複利25.25%?)」)で6000Diほど借金。単純なのでよくわかっていないながらも借金地獄への道へ(笑)
 そんな中、武器を失っている(刀士は専用の武器でないと力を発揮できない)アンリに敵の鳥人(ホレート)、サマエル、サハルの3人が襲撃をかけてきた!
 びっくりしつつも全速力で村の外に逃げ出すアンリ。そこに何故か瀕死のジブリールが駆けつけ、サマエルの形見のアズラエルの欠片(霊を操るアイテム)を渡す。慣れない魂装術で戦うアンリ。ジブリールから事情を聞きだすと、サマエルとサハルはパンデモニウムの主モバイによって魂に邪霊の種を植え付けられているとのこと。サマエルは「邪霊をも理解しなくてはならないと考え、モバイに与えられた現世と獄を行き来する力で自分なりに動いていた」という。戦いの末、サハルとサマエルの魂はサハルナズから預かっていた護魂の壷に封じることが出来たが、ホレートの魂は獄へと飛んでいった。八つ首の蛇モバイは死んだ術者の力を吸って自身の復活を企んでいるのだ。
 サマエルの魂はパーティに「世界意志の雫」と呼ばれる首飾りを託した。彼が死ぬことになった事件で関係していたアイテムであり、これに主と認められればモバイの力を弱める事ができるという。

 「あ~……(ラスボス)結構強くなっちゃったなぁ~」と呟くGMにちょっとだけ背筋がさむくなりつつ、結末は次回に託されたのであった。


あ~、長かった。
もし最後まで読んでくれた方がいらっしゃったらありがとうございます。

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No.553|TRPGComment(0)Trackback()

リプレイさらにアップ(TPRG)

2007/04/03(Tue)11:48

後編も書き終わったのでアップしました。短くてよかった……
相変わらずサンホラネタ満載だなぁと起こしながら一人笑い。

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No.535|TRPGComment(0)Trackback()

4月になっちゃった…(TRPG)

2007/04/02(Mon)01:28

ここ数日ブレカナキャンペーンのリプレイを書いてました。すっごい疲れたけどまだ後編も残ってるんだよな(笑)
本館にアップしてありますので、TRPGとかに興味のある方は覗いてみてください。


実は忌引で明後日までおやすみなのですが、明日のお葬式は留守番です。ついでだから後編も書く構え。
うむ、寝る。

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No.534|TRPGComment(0)Trackback()